終わりのない迷路

　今日も今日とて、ちょっと重たい日記です。

　精神世界って、終わりがないですよね。
　だから、本当に深く考えてもどうにもならないことばかりで、しっかりとした区切りがあるわけじゃんく、どこで区切りをつけるかは飽くまでも自分次第。

　僕が物事を少し深く潜って考えるようになったのは、おそらく中学生くらいからで、今は清潔と不潔について深く考えてしまっているという状況なんですね。
　でも、なんというか、入り込めば入り込むほど抜け出せない迷路をさまようようなもので、同じようなところを行ったり来たりしているだけというのも判っているんですよ。
　それでも、一度そういう深く考える癖みたいなものがつくと、これがなかなか抜けなくて、自分でも本当に困っています。
　
　僕が触れる物は、すべてキレイじゃないと駄目なんて、どう考えても無理な話です。だから、考えるだけ無駄。判っているんですよ。十分に。
はっきり言って、僕はこの症状を打ち消すために散々考えたから他人に言われる以上に判っています。それでも治らなかったんですね。
　そのため、重い腰を上げて行きたくもない病院へ行ったというわけです。
　どれだけ強引であれ、理屈をつけるのは得意な僕がそれを用いても抑えきれないわけですから、これは本当に厄介です。
　判っているのにやめられない苦しさは、なってみないと判りません。
正直、この状態でずっと生きてゆかなければならないなら、そんな人生は要らないなって考えたりしますからね。
　したくもないことを強いられて送る日々なんて、何も楽しくないです。言うなれば、僕は自分の好きなこと、したいことも思うように出来ないという、強迫観念の奴隷になりつつあるわけです。
　ここから抜け出さないと、僕に未来はないと自分では思います。

　周りの友人などが、みんなでどこかへ遊びに行って楽しかった、みたいな話を聞くと、ちょっと腹が立ったりしますからね。自分がこういう風になって身動きが出来ないという苛立ちもあって、今の俺にそんな話するなよ、とか思ったりしてしまいます。悪気がないことも判っているし、そんなの無茶苦茶な話ですけどね。思うんですよ。

　と、気付いたらいつものように主旨があいまいで、なおかつ毒を吐いているだけみたいな内容になってしまいました；
　まぁ、それが主旨みたいな気がしないでもないので、大目に見てくださればと思います。

　とにかく、今はこれを治すことがなにより優先ですね。
　元々、たいした将来があるなんて思ってなかったですから、先のことなんてどうでも良い気もするんですが、今現在でさえもたいしたことが出来ないのは腹立たしい限りなので、どちらかと言うと現在のために治したいです。

　諦めたら試合終了なんて、有名な漫画の台詞がありますが、僕の場合これに関しては、諦めたら人生終了になりかねないので、自分なりにがんばりたいと思います。

　最後に、読んでくれた方へ。
　変な日記になっちゃって、すみません。そして、ありがとうございました。