くだらないことを雑多に書いている駄ブログです
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有栖川有栖先生の、『双頭の悪魔』を再読しました。
この作品における江神さんの台詞に、「『信じるから信じさせろ』。これが人間の発想でなくて何でしょう。神も悪魔もこうは言いません」というのがありますが、この台詞は、『双頭』の中でも特に印象に残っています。
【注意】
ここからは、作品の内容について触れています。これから読むつもりがあるという方は、これ以上読まない方がいいです。
今回再読してみて思ったのですが、相原が室木を呼び出した手紙の中の、「貴殿に必要なものを持参いたします」というのは、結局何だったのでしょうか?
作中のどこかに、そのことについて触れていたのかもしれませんが、僕が読み落としたのか、このことについて最後まで判らないままでした。
どなたか、ご存じの方がおられましたら、教えてください。
『双頭』は長いので、本当は全部読みとおすつもりじゃなかったんですけど、最初の方を読んでいたら、なんとなく全部読んでしまおうという気になって再読してしまった次第です。
『双頭』は名作だと思いますが、こうして江神シリーズを読むたびに、早く五作目(江神シリーズのラスト長編)が読みたいという気持ちになります。
ラスト長編で江神さんがどうなるのかは、作品の中で起こる事件以上に、ファンとしては気になるところです。
この作品における江神さんの台詞に、「『信じるから信じさせろ』。これが人間の発想でなくて何でしょう。神も悪魔もこうは言いません」というのがありますが、この台詞は、『双頭』の中でも特に印象に残っています。
【注意】
ここからは、作品の内容について触れています。これから読むつもりがあるという方は、これ以上読まない方がいいです。
今回再読してみて思ったのですが、相原が室木を呼び出した手紙の中の、「貴殿に必要なものを持参いたします」というのは、結局何だったのでしょうか?
作中のどこかに、そのことについて触れていたのかもしれませんが、僕が読み落としたのか、このことについて最後まで判らないままでした。
どなたか、ご存じの方がおられましたら、教えてください。
『双頭』は長いので、本当は全部読みとおすつもりじゃなかったんですけど、最初の方を読んでいたら、なんとなく全部読んでしまおうという気になって再読してしまった次第です。
『双頭』は名作だと思いますが、こうして江神シリーズを読むたびに、早く五作目(江神シリーズのラスト長編)が読みたいという気持ちになります。
ラスト長編で江神さんがどうなるのかは、作品の中で起こる事件以上に、ファンとしては気になるところです。
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