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 くだらないことを雑多に書いている駄ブログです
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 相変わらず書くことがないうえに、左手の小指のちょうどキーボードを叩く位置に傷が出来てしまい、思うように書くことができません

 どうせネタもないことですので、少しここで紹介をさせてもらいますと、いくつかの記事に対してコメントをくれたDr.カノンさんは、ネットではなくリアルの友だちです。

 いちおう、不特定多数の方が読むことの出来るブログですので、対応は他の方々と同じにさせてもらってますが、思わず「俺」と書きそうになってしまったりしました;

 思い切り私信ですが、あらためてDr.カノンさんにはたくさんのコメントをいただきありがたく思います。
 また、適当に何かくださると喜びますので、よろしくお願いします。

 ◆ 書架のページを更新しました。
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 どうにも意欲の湧かない状態から抜けられずにいます。
 何事もやる気が起きなくて、なんとなくちょっと思ったことをしているといったような感じです。
 薬のおかげか、不安状態は飲めば弱まる感じなんですが、やる気の起こらなさは変わらないんですよね……。

 もう少し意欲が湧かないと何をしていたら良いのか判らなくて苦痛なので、やる気の起こる何かを見つけたいです。

 今日も病院の日なので行って来ました。
 病院に行く日は、起きてからすぐに支度しないと時間に間に合わないので、結構大変で嫌だったりします。それだけで疲れてしまったりしますからね……。

 あ、それとはまったく関係のない話ですけど、先日テレビドラマの再放送を観ていたら、篠原涼子さんが母親役として出演していて、もうそういう役をする年齢になったんだなと思いました。
 まぁ、考えてみればそういう役をしてもおかしくない年齢なんですが。

 僕の同級生にも子供のいる人はたくさんいるので、それは自然なことだと思いますけど、なんとなく自分には想像の出来ない世界だったりします。
 生物は子孫を残すために生まれてくると思っている僕としては、なんだか自分の存在意義がないような気がしてしまうところです。

 子孫を残すために生きているからこそ、みんな自分の子供は可愛いと思い、その子のためにと己の生きがいを見つけられるのだと思えます。

 さて、ただでさえ生きづらい生き方をしている僕が、病のために日々の暮らしさえも苦しくなってしまった今、何を生きがいにして生きていけば良いんでしょう?

 もっと、楽しく生きたいです。

 最近、あまりネットする気も起きなくて、ブログも相変わらず書くことがありません。

 とりあえず、この気分が回復しないと、なかなか更新の方も精力的に出来なさそうです。

 時は流れ、二〇〇七年。
 気付いてみれば、映画を観たときから十五年以上の月日が流れました。

 そして先日、僕は劇場版『サイレントメビウス』の1、2を思い出したら懐かしく観たくなったため、近くのレンタルショップに行って来たんです。でも、既にその店でレンタルはされておらず、俗に言うレンタル落ちという形で販売されているだけでした。
 価格はそれぞれ二百円。そんなところにも、あらためて時間の流れを感じましたね。
 返却の手間がなくなったと考え、僕はそれを購入して無事に作品を視聴することが出来たわけです。
 一緒に映画を観に行ったAくんは、この二本のビデオを所有しているので、僕は彼がそれを購入したときにも共に観ているんですが、それも十年以上前のことですから、かなり久し振りに観たということになりますね。
 やっぱり結構内容を忘れていて、「そういえば、こうだったなぁ……」とか思いながら観てましたが、物語から受ける印象も当時とは違う感じがしましたね。
 ただ、本当に懐かしかったです。観終わったときに、少し切なくなるくらいに。

 この当時はちょっと悪い仲間と遊んでたりしていた反面、こういうオタクい世界にも踏み込んでいたという、なんとも妙な時期だったわけですね。
 悪友連中との間では、その繋がりで知り合った女性に恋したりしましたけど、オタクい方面ではファンタジー小説を合作で書こうとしたりしてました。
 夜に彼の家に行って、登場人物やエピソードを一緒に考えたりしながら、朝になったら朝食まで頂いたりしたことも何度かあります。
 肝心の小説は、結局完成することはなかったんですけどね;

 今振り返ってみても、やっぱりオタクいなと思います。
 今でもオタクい面はあるくせに、当時オタクいことに時間やお金を費やしていたことを、世間的なウケが良くないこともあってか、僕はなんだかマイナスなことをしていたような気がして、少し悔やんでいる面がありました。

 でも、ふと思ったんですよね。
 そういう過去も、僕の青春の一ページと呼ばれるようなもののひとつであり、僕という人間の歴史の一部なんだろうなって。

 今の僕には、オタクいことに限らずあの頃のような情熱みたいなものがありません。
 そのためか、あの頃に戻れるものなら戻りたいとか思ったりします。それは、時間としてより“あの頃の自分”という意味合いが強い気がしますけどね。

 熱くなれるものもなく、ただ惰性のように呼吸をし、日々病的症状に悩まされて過ごしている現在の自分には、「どうして生きているの?」という自問自答をせずにいられません。
 あの頃の僕が現在の僕を見たら、きっと嘆くだろうな……とも思ってしまいます。

 誰しもいつかはこの世から消えてしまうのですから、人生は楽しく過ごした方が良いです。
 そう考えたとき、誰かに迷惑をかけるようなことじゃなければ、情熱を傾けられる何かというのは、あった方が良いですね。

 もう一度、あの頃みたいな情熱を取り戻したい。

 これが、現在の僕の大きな望みのひとつなんですけど、世の中のものは変化するのが当然であり、人の心もまた例外ではないと思っている面もあるので、実際のところそれを取り戻すのはちょっと難しいかなと考えていますが、出来ればなんとかしたいと思っています。
 せめて、あの頃の僕が現在の僕を見ても、「まぁ、良いんじゃない」と思えるような、それくらいの生き方はしたいものです。

 こんな感じで、相変わらず過去ばかりを振り返る後ろ向きな僕ですけど、とりあえず限界感じるまでは生きようと思ってます。

 書くことがないので、今日もオタクい内容のためにお蔵入りさせていた文章を公開しようと思います。

 このブログを何度か読んでくださったことのある方なら、僕がちょっとオタクい奴だというのはお判りだと思います。
 でも、実は昔はそんなでもなく、そういう風になったのは、あるひとりの知人(仮にAくんとしておきます)との交流があったからなんです。

 一九九一年の某日。
 小学生のとき以来、交流が途絶えていたAくんが、ひょっこり僕のところへやって来ました。
 特に用があったわけではなかった気がしますが、とりあえずその日を境に彼とよく遊ぶようになったわけです。
 そして、彼の家に何度か遊びに行ったりしているうちに、彼の好きなものはオタクいものだということが判りました。
 好みは違うものの、僕も漫画などは好きでしたから別にそういうものに対して偏見を持つこともなく、「へぇ、そうなんだ」くらいの感覚でいたんです。

 ある日、テレビで流れていた映画の宣伝の話になったとき、彼にその映画を一緒に観に行こうと言われ、断る理由もないので僕はOKの返事をしました。
 それは『幕末純情伝』という作品で、沖田総司役に牧瀬里穂さんが出演していたんです。彼はその牧瀬さんが気に入っていたため、観に行きたいと言ったんですね。
 でも、この作品が僕をオタクい道に引き込んだんじゃありません。
 映画を観に行くと、そこで公開予定作品の予告が流れたりしますよね?
 その中に『アルスラーン戦記』と『サイレントメビウス』というアニメ映画がありました。
 当時、ファンタジー作品に魅力を感じていた僕は、この『アルスラーン戦記』に、Aくんは『サイレントメビウス』に興味を持ち、この二作品は同時上映だったので、「じゃあこれも観に来ようか」ということになりました。
 公開日までは期間がまだ一ヶ月以上あったため、僕は『アルスラーン戦記』の原作小説を、Aくんは『サイレントメビウス』の原作漫画を読みつつ、その日を待ちました。

 そして訪れた、八月十七日。
 地元に映画館がないので、僕たちは電車に乗って『幕末純情伝』を観た映画館へと再度赴いたわけです。

 映画の感想としては、両作品とも僕はそれなりに楽しめました。
 それを機に僕は『サイレントメビウス』にも興味を抱き、原作漫画を読んだのですが、これによってAくんは僕との間にオタクい趣味を共通出来る可能性を見出しのか、自分の好きな作品を色々と僕に観せたりするようになり、気付いてみれば僕もオタクい奴になっていました(笑)。
 色んな作品を観ましたから、その頃に人気があって活躍していた声優の名前とかも自然に覚えたりしましたし、『サイレントメビウス』の作者のイラスト集を買ったりもしました。
 この辺のことは詳しく書いてもオタクい人じゃなかった方には判らないと思うので、これ以上は止めときます;

 ちなみに、一九九二年の夏には『アルスラーン戦記』と『サイレントメビウス』の第二弾が公開されたので、僕とAくんはそれも観に行きました。
 このとき、僕たちの前に到着していた方々が数十人いて、映画館が開くのを並んで待っていたのを憶えてます。

後編へ続く

今日は、『暗黒館の殺人』に伴って新装版が発売された『十角館の殺人』を探しに近所の書店へ行って来ました。
 でも『暗黒館』はありましたが、『十角館』は残念ながらなかったです。
 こういうときに書店が少ない場所に住んでいると不便を感じますね。
 僕の住んでいる辺りでは、普通の書店が二つと、中古書店が三つという感じなんです。

 出来れば、中古書店よりも普通の書店が増えて欲しい僕としては、なんとも複雑な心境になりますね。

 最近は中古書店の勢力もかなりあるので、なかなか普通の書店は成り立たない部分もあるかと思いますけど、書店だけはいくら増えても構わないと僕は思ってたりします。

 ◆ 書架のページを更新しました。

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